うるう年は、いつ来るの?

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2月も残りわずかです。

2月は28日まででほかの月より短いので本当に早く過ぎ去る感じがしますね。

今年の2月は28日までですが、2月が29日まである『閏年(うるうどし)』があります。

今日は、『閏年(うるうどし)』についてお届けします。

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うるう年とは

うるう年とは、「太陽暦で1年が366日ある年、2月29日がある年のことです。

では、普通は1年365日のところが1年366日になる年があるかというと

「太陽暦と地球の自転速度とのずれを修正するため」です。
とってもわかりにくいですね(笑)

地球の自転ってどういうことかというと、北極と南極を軸にして一日一回地球自身がまわっていることで、公転というのは、地球が太陽の周りを回ることです。

太陽暦では、通常1年365日ですが、

地球の自転と公転の関係では1年365日5時間48分46秒とズレがあります。

このズレのまま、1年を365日として年を重ねていくと、10年では 2.4日、100年では24.2日、1000年で242.2日とズレどころの話ではなくなり、最終的には季節がズレてしまいます。「夏って寒いよね~」みたいな事になってしまうわけですね。
そうならないよう ズレを補正するために、

数年に一度のうるう年が設けられるというわけです。

「うるう年」っていつ来るの?

うるう年は、4年に1度の夏季オリンピックが行われる年にやってくるとよく言われますが、そうとも限りません。

① 西暦が「4」で割り切れる年を原則として、うるう年とする

② 西暦が「400」で割り切れる年をうるう年とする

例えば、西暦2016年・2020年・2024年は「400」で割り切れますので、うるう年になります。

③ 西暦年号が「100」で割り切れて、「400」で割り切れない年は平年とする。

つまり、西暦2100年・2200年・2300年は「100」では割り切れますが「400」では割り切れないため、平年ということになります。

ちなみに、西暦2000年・2400年などは、「100」で割り切れますが、「400」でも割り切れますので、うるう年になります。

2100年までの「うるう年」

以下のようになります。

2020・ 2024・ 2028・ 2032・ 2036

2040・ 2044・ 2048・ 2052・ 2056

2060・ 2064・ 2068・ 2072・ 2076

2080・ 2084・ 2088・ 2092・ 2096

つぎの「うるう年」は、東京オリンピックの年ですね。2100年までのうるう年は、4年に1度のオリンピックの年になりますが、うるう年を決める原則に従うと「オリンピックの年だけど閏年ではない」という年も出てくるんですよ。

うるう年の調整は、なぜ「2月」なの?

ズレを調整するのはわかるけど「どうして2月なんだろう?」と疑問をもったことはないですか?

その答えは、、一年の最後の月が「2月」だったためなのです。

古代ローマで「マヌ歴」を使っていた頃一年の最後の月が2月でした。

そして、「ユリウス暦」に改暦され「うるう年」を採用した時に、このズレを1年最後の月に1日加えることで調整することになったと考えられています。

その後、現在の「グレゴリオ暦」に改暦され、そのまま引き継いだため2月が年に一度29日あるということになったのです。

なんで、1年の終わりでも始めでもない 中途半端な2月なんだろうとずっと不思議に思っていたのですが、古代ローマの方にとっては、1年の終わりに調整日があったのでキリがよかったわけです。考えてみたら、12月最後の1日で調整することになっていたら「今年は大晦日12月31日だったっけ?12月32日まであったっけ?」みたいなことになって大変だったかもしれませんね(笑)

閏(うるう)の意味

次に、うるう年という名前の意味についてですが、

うるう年は、漢字で「閏年」と書いて、「うるうどし」または「じゅんねん」とも読みます。
うるうの「」は音読みで「ジュン」、訓読みで「ウルウ」と読みます。この「閏」という字は常用漢字表に含まれていません。そのためうるう年うるう月うるう日と「ひらがな」書かれているのもよく目にしますね。
では、この「閏」はどのような意味をもつ漢字かというと、2つあります。

① 1年の日数が普通・通常よりも多い事

② 正統な、「一定の順序に従った」つながりや「血」のつながりでない位の事

漢字自体がうるう年のことを指していると言ってもいいかもしれませんね。正統ではないという意味もまた、4年に一度しか来ないうるう年を連想させます。

「2月29日」誕生日の人はどうやって年を数えるの?

気になるのは、4年に一度しかやって来ない2月29日に生まれた方の誕生日ってどうなるんだろう?ってところですよね。

2月29日生まれの場合、誕生日が うるう年にしかやってこないため、平年には誕生日がないことになってしまいます。そのため、誕生日を基準に何かを行う場合には、平年にはその前後の日を誕生日とみなす必要が出てきます。

日本の法律では、誕生日を基準とした行政手続に限り「みなし誕生日」を2月28日としています。

年齢の計算はというと、もともとうるう年であろうが平年であろうが、出生日の応答日の前日の満了をもって年齢が加算されるため、2月29日に生まれた場合も、前日の2月28日が満了した時点で年齢が加算されます。

さいごに

2月も終わりに近づいたので、なんとなく調べてみた「うるう年」ですが結構いろんなことがわかって面白かったです。

それにしても、うるう年を考えた計算して調整した人たちは、すごいですね。ただでさえ数字に弱いわたしには、到底真似できません。古代の人たちのおかげで、1年の四季をずれるこのなく楽しませていただいています。有難いことですね。

今日も ありがとう

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