鳥肌ってなんなの?寒い時だけじゃない、色んな時にできるのは なぜ?

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寒い時にたつ鳥肌ですが、恐怖を感じたり感動した時などにも、自分の意志とは全く関係なく鳥肌が立つことがありますね。体毛や皮膚が逆立ってブツブツとなった肌は、まるで鳥の肌のような状態になります。

鳥肌が立つ時の原因は様々なのに、なぜこんな現象が起きるのか不思議に思ったことがあるかたも多いと思います。そこで今日は鳥肌についてお届けします。鳥肌が立つという現象が起こる状況によって、理由も様々なんですよ。

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鳥肌の理由と仕組み(ケース別)

鳥肌って、立てようと思って立てられるものではありませんよね。そして、立った鳥肌を意識的に抑えようと思ってもコントロールは難しいものです。

では、どうして鳥肌がたつのかをケース別にみていきましょう。

寒いとき

<理由>

寒いときに鳥肌が立つのは、主に体温調節のためです。

これは人間に限らず、哺乳類全般に見られる現象です。

毛穴を閉じることで、体の外に熱が逃げるを防いでいるのです。

<仕組み>

身体には体毛が生えていますね。

その体毛の根本に立毛筋という筋肉があるのですが、この立毛筋が脳の交感神経とつながっています。この交感神経は、「緊張」「興奮」「ストレス」などを感じると活発化します。そのため以下のようなことが起こるということになります。

・寒さを感じる

・脳が緊張状態になる(交感神経活発化)

・立毛筋が逆立つ(鳥肌が立つ)

怖いとき

<理由>

怖いときにも鳥肌が立つのは、敵に対して威嚇し、少しでも体を大きく見せようとする本能によるものだと言われています。

「敵に対して威嚇」って?と疑問に思いますが、人間の場合は猿だった名残から、恐怖を感じた時に毛が逆立ってしまうということのようです。

<仕組み>

交感神経は「緊張」「興奮」「ストレス」などを感じると活発化するので、寒いときと同じ仕組みで鳥肌が立ちます。

感動したとき

<理由>

美しい光景を見たときや、素晴らしい映画を観た時など、感動して体中に鳥肌が立つことがあります。このように、寒さや恐怖 以外が原因で鳥肌が立つのは、大脳が発達した人間にのみ起こると言われています。機能的にもあまり意味がありません。このケースで、鳥肌が立つメカニズムは、まだまだ研究中で分かっていない部分も多いようです。

<仕組み>

・感動する

・脳が興奮状態になる(交感神経活発化)

・脳が「寒い」と勘違いする

・立毛筋が逆立つ(鳥肌が立つ)

さいごに

鳥肌が起こる理由は大きく分けて

  • 寒さを感じた時の体温調節
  • 恐怖心や不快感を感じた時の威嚇本能
  • 感動した時の身震い

という3つでしたが、

  • 自律神経の乱れ
  • 扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)
  • 寒冷蕁麻疹

などの病気が原因で、鳥肌や鳥肌に似た症状がでることもあるので、症状が長引いている時や、違和感を感じる場合には「たかが鳥肌」と思わず、早めに医師に相談してみることをおすすめします。

今日も ありがとう

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