二十四節気【清明】

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4月5日頃(2018年は4月5日)は、二十四節気の「清明」に入ります。

清明と書いて、せいめいと読みます。

清明は、春先の清らかで 生き生きとした様子を表す「清浄明潔」(しょうじょうめいけつ)に由来します。

「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」

いろんな草木が、何の芽かわかるくらい一気に芽吹いて若返り、その様が清々しく明るく美しいと感じられるという意味です。天地万物の気が満ち、清く明らかになる季節です。

この頃は、桜の花が咲き乱れ、お花見のシーズンでもありますね。南の地方では、つばめが渡って来る頃になります。雨が多く、暖かくなった後に小雨が降り続いて寒さがもどったりもする時期です。中国では、清明節前に摘んだ茶葉「明前茶」、清明から穀雨までの茶葉「雨前茶」、穀雨以後の茶葉「雨後茶」と呼び、緑茶は清明節に近い時期に摘むほど、香りと甘みがあって高級とされているのだそうです。

中国では、「清明節」は祖先のお墓を参り、草むしりをして墓を掃除する日で「掃墓節」とも呼ばれていました。日本におけるお盆のような年中行事です。また、春を迎えて郊外を散策する日であり、「踏青節」とも呼ばれていました。

沖縄でも、中国の風習と同様に お墓の掃除をし、お墓参りを行い、お墓の前でレジャーシートをひいて、まるでピクニックのような雰囲気で親類が揃って 祖先と共に餅や豚肉料理、お菓子、果物などを楽しんで食べるという風習があるのだそうです。清明祭(シーミー)とか、ウシーミー、と呼ばれて、沖縄の三大行事の一つなのだそうです。

沖縄のお墓の前は「清明祭」をするための広いスペースが設けてあります。そこで、お重を囲んで宴が催されるのだそうです。気候もいい時期のお休みの日に、親戚が集まってピクニックなんて風習が残っているのもいいものですね。

今日も ありがとう

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