「ミニトマト」と「トマト」栄養に違いはある?

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お弁当やサラダに
とっても重宝するミニトマトは、冷蔵庫の必需品です。

使い勝手がいいので、いつも普通のトマトよりもミニトマトを選ぶのですが、

ミニトマトと普通のトマトを比べると、

実は、ミニトマトの方が栄養があるんです!

今日は、小さな体に栄養がギュッと濃縮されている、魅力的な野菜「ミニトマト」の栄養についてお届けします。リコピンを効率よく摂取する方法も説明しますね!

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トマトの原種は、ミニトマト!?

ミニトマトと、普通のトマトの違いを見る前に・・・。

日本の食卓では、もともと普通のトマトが主流で、後からミニトマトが出てきたようなイメージがあるため、おそらくほとんどの方が、勘違いしているのではないかと思いますが、

実は、南米産のトマトの原種はすべてミニトマトでした。

普通の大きさのトマトは、突然変異により、大きくなったと考えられています。

つまり、ミニトマトは品種改良で作られたわけではなく、

もともとミニトマトが先にあって、後から大きいトマトが出てきたのです!

スイカの色の秘密と同じで、ちょっと意外ですよね。

*スイカの色の違いを知りたい方は、【赤いスイカと黄色いスイカの違いってなに?色の違いに隠された衝撃的事実とは!?】を読んでみてください。

「ミニトマト」と「トマト」の違い

では、ミニトマトとトマトの栄養成分の違いを見ていきましょう。

トマトの注目の成分「リコピン」

トマトの栄養成分といえば、有名なのは、強力な抗酸化成分のリコピンです。

リコピンは、注目度が高く、多くのテレビ番組でも紹介されています。
健康や美容など多くの効果や効能が期待されていて、最近ではデドックス効果、腸の働きを整え身体の老廃物を排出してくれたり、脳卒中の危険性を弱める効果もあるとい割れています。

そんな、嬉しい効果が盛りだくさんのリコピンですから、たくさん摂取したいですよね。

そこで、「大きいトマトをたくさん食べよう!」と思うかもしれませんが、

実は、100gあたりに含まれる量を比べてみると、ミニトマトの方が多く含まれているのです。

リコピンは、トマトの皮の部分に多く含まれている栄養素です。

そのため、皮が厚いミニトマトに多く含まれているのです。

「ミニトマト」「トマト」栄養素比較

では、100gあたりに含まれる各栄養素の量が、どれぐらい違うのか比べてみましょう。

● リコピン

ミニトマト8.1mg   トマト:3 mg

● ビタミンC

ミニトマト32mg   トマト:15mg

● βカロチン

ミニトマト960mg  トマト:540mg

● たんぱく質

ミニトマト1.1g   トマト:0.7g

● 食物繊維

ミニトマト1.4g   トマト:3 mg

● マグネシウム

ミニトマト13mg   トマト:9mg

いかがでしょうか?

リコピンは、ミニトマトの方が2倍以上多く含まれています。

これ以外の成分でそんなに違いのないものはありますし、ビタミンEは、含まれる量が同じでしたが、トマトの方が多く含んでいるという成分は、ひとつもありませんでした。

ミニトマトは、小さいのに優秀ですね。

ミニトマトの「リコピン」を効率よく摂取する方法

せっかくトマトよりも多くリコピンを含んでいても、摂取の仕方によっては、上手に栄養素を体に取り入れることができません。

そこで、ミニトマトに含まれる栄養素を効率よく取り入れるには、どうすればよいかを解説していきます。

● 刻む

ミニトマトにリコピンが多く含まれている理由は、「皮が厚いから」でしたよね。

皮が厚いおかげで、リコピンが多いのですが、逆に皮が厚いまま丸ごと頬張っても十分に噛まないとリコピンは上手く体に取り込めないのです。

そこで、トマトを刻むと、細胞壁が破壊されて、より栄養素を吸収しやすくなります。

小さくて、一口でも食べやすいですし、そのままポンッと飾りつけにしてしまいがちですが、さらに小さくして食べると、より健康的なんですね。

● オリーブオイル

リコピンには、油に溶けやすいという性質があります。

そのため、油と一緒に摂取することで、より栄養素を吸収しやすくなるのです。

また、リコピンをオイルがコーティングしてくれるため、胃酸で溶けることなく小腸まで届き吸収されやすくなるという利点もあります。




さいごに

いかがでしたでしょうか。

ミニトマトは、常備しておくと、お弁当のちょっとした隙間を埋めてくれたり、食卓のいろどりをよくしたりと、とっても便利な野菜ですが、栄養からみて健康にもとてもよいことがわかりました。

ちなみに、トマトはすぐに、冷蔵庫に入れるという方が多いと思います。

室は、トマトは暖かい国が原産の野菜のため、10℃以下の冷蔵庫に入れてしまうと、味が悪くなってしまいます。冷蔵で保存するよりも常温で保存の方が甘くなり、それだけではなく、栄養価もアップすると言われてますので、効率よく栄養をとるために、保存方法も見直してみるといいですね。

今日も ありがとう

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