結婚式のスピーチでよく聞く「雨降って地固まる」の意味、使い方は?

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結婚式のスピーチなどで、よく使われるフレーズに

「雨降って地固まる」

という言葉があります。

今日は、この言葉の意味や使い方についてお届けします。

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雨降って地固まる?

そもそも、言葉通り、

雨が降ると地面は固くなるものなのでしょうか?

雨が降ったあとは、もともと緩い地面などは、さらにぬかるんでしまったりしますし、大雨のあとは、土砂崩れなども起こります。こう考えると、あまり雨のあと地面が固まるとは思えません。

でも、実際のところ地面を固くするために、わざと水を使うこともあるんですよ。

ガーデニング

ガーデニングをする場合、

最初にたっぷりと水を与えることにより、まずは、土をしっかり固めます。

こうすることで、しっかりとした土台ができるのです。

水締め

土木作業には「水締め」と呼ばれる作業があります。

建築基礎工事や、道路工事などの時に、いったん掘りだした土砂を埋め戻す際、水を加えることで、地盤を固める(締める)という方法です。特に、砂に有効な方法なのだそうです。

水が加わることで、土が固くなるかどうかは、その土の持っている性質に関わってくるということですね。でも、その性質を活かして、土を固める作業をわざわざ取り入れるぐらいなので、「雨降って地固まる」という言葉通りです。

そもそも、

雨降って地固まるの由来は、

雨が降った日の地面は、緩い状態になるけれど、

そんな地面も、晴れた日になれば、雨が降る前の土の硬さよりも、ずっと固くなりより良い地面になることが転じて使われるようになったといわれています。

確かに、雨のあとぬかるんでいた地面は、晴れて乾けば、ガッチガチに固まっていますね。

「雨降って地固まる」意味

言葉の由来から考えると、この言葉の意味もなんとなくわかるかと思います。

雨降って地固まるの意味は、以下のようになります。

争いや 揉め事のあと、

かえって以前よりも良い状態や、安定した状態になること。

悪い経験や、辛い経験のあと、かえって良い状態になり、絆も強くなるということです。

最初に、「争いや揉め事を経験する」というところがポイントです。

そのため、この言葉は、

喧嘩をしたあと、仲良くなった様子や、言い争いをして言いたいことを言い合った結果、お互いの理解が深まった様子などを言い表すときに使います。

使い方の例としては、「お二人は、ケンカもよくしたそうですが、雨降って地固まるとはよくいったもので、言いたいことを言い合ったおかげで、今ではとても良い関係を築いているようです」といった感じです。



さいごに

結婚式のスピーチで「雨降って地固まる」という言葉がよく使われる理由の一つは、

「ジューンブライド(June bride)」にあるのかもしれません。

古くからヨーロッパで「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」とされる言い伝えがあり、海外では、この時期、乾季に入っている国が多く、心地よい気候で結婚式が行える季節で、特に海外挙式を考えているカップルにとっては、最高のウエディングシーズンと言えます。

日本でも、ジューンブライドに結婚式を挙げるカップルが多いですが、月の日本は、梅雨の季節のため、当日雨が降ったりしていると、余計にスピーチにこの言葉を使いたくなってしまいますよね。でも、確かに良いことのたとえで結婚式のスピーチにも使えるいい言葉なので、意味や使い方をしっかり理解して、伝えて行きたいですね。

今日も ありがとう

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