『柚子胡椒』にはコショウは入っていないのに何故コショウと言うの?色んな色のものがあるのは何故?

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鍋物やうどんなどの薬味ととしてはもちろん、 さまざまな料理の調味料としても用いられる「柚子胡椒(ゆずこしょう)」ですが、名前にコショウとついていても、実は材料にコショウは使われていません。

それなのに、何故コショウと名前に入っているのでしょうか?

今日は、柚子胡椒の名前の秘密や、色の違いについてお届けします。

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コショウは入っていないのに名前はコショウなのは何故?

まずは、コショウが入っていないということで、柚子胡椒の作り方を説明します。

柚子胡椒のつくり方

柚子胡椒の作り方は以下のようになります。

  1. ゆずの皮(表皮)を細かく刻む
  2. 1に唐辛子と塩を加える十分捏ね合わせる
  3. 一定期間熟成させる

配合の割合や、唐辛子、柚子、塩の品種、その他を工夫により、それぞれの特性が変わってきます。

ご覧いただくとわかるとおり、コショウは使われていません。

実は、柚子胡椒のコショウとは、唐辛子を指しているのです。

では何故、唐辛子なのにコショウと呼ぶのでしょうか。

唐辛子なのに胡椒なのは何故?

柚胡椒は、九州大分県の特産です。

九州の主に豊後、筑後、肥前、肥後の地域、そして本州でも信州などでは、唐辛子のことを「コショウ」と呼ぶことがあります。

なぜ、唐辛子をコショウと呼ぶ地域があるかと言うと、

唐辛子は、16世紀にポルトガル人宣教師が、種子島経由で唐辛子を九州の豊後国に持ち込み日本に入ってきました。

その唐辛子を大友宗麟に献上したところ、唐辛子を食した大友宗麟が、唐辛子の辛さと、朝鮮半島から持ち込まれたところから、「南蛮渡来の胡椒」と称し、「南蛮胡椒」や「高麗胡椒」と呼ぶようになったことが、起源と言われています。

そのため、九州の一部などでは、今でも唐辛子をコショウと呼ぶ地域があるのです。

柚子胡椒にはいろんな色のものがある

柚子胡椒には、緑のものや 赤いもの、黄色いものなど、いろんな色のものがあります。

つくり方で原材料を見るとなんとなく想像できると思いますが、これは、唐辛子の色の違いにより色んな色の柚子胡椒が出来上がるのです。

赤い柚子胡椒 : 通常よく見かける赤い唐辛子が原料
緑の柚子胡椒 : 赤く熟れる前の緑色の青唐辛子が原料
黄色い柚子胡椒 : 熟れると黄色いになる黄色胡椒という品種の唐辛子が原料

他にも、激辛唐辛子として有名な「ハバネロ」を原料とした辛さに特化した柚子胡椒などもあります。この場合も色は、黄色に近いものになります。

さいごに

いかがでしたか?

同じ言葉でも方言や使い方によって、別のモノや事柄を指す言葉はたくさんあって、本当に面白いですね。

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感想(26件)

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柚子胡椒は、九州から広がり今や全国どこでも重宝される調味料となっています。

とくに、鶏肉や牛肉に柚子胡椒をちょっとのせていただくだけで、風味が変わり、さっぱりとした味わいになるのがたまらないですね。

今日も ありがとう

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