食品に【無添加】と書かれていたら、本当に添加物は入っていないの?

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健康志向の方がどんどん広がっていますね。

最近では「無添加」「オーガニック」などの言葉もさまざまなところで耳にします。

しかし、その実態を把握して取り入れている方は、少ないのではないでしょうか。

今日は「無添加」とはいったいどんなもので、どんな影響があるのかなどについてお届けします。

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無添加とは

そもそも、無添加とはどういうものなのでしょうか。

無添加をそのまま訳すと「添加物が入っていないもの」と、いうことになります。

では、添加物とは?

添加物とは

添加物は、例えば食品添加物の場合、食品の加工や味、保存性、見栄えなどを良くするために使われます。使用できる物質は食品衛生法で定められていて、厚生労働省が安全と判断した454品目の指定添加物をはじめ、1500品目ほどあります。

この食品衛生法では、添加物の使用量や 表示方法も決められていて、容器入りの加工食品は、使用した全ての添加物を「原材料名」に表示しなければいけなくなっています。

表示の仕方は、量の多い順に並べる決まりになっています。複数の物質を「乳化剤」「調味料」などとまとめて記載することもあります。そして、食品に微量しか残っていない場合などは、表示しなくてよいことになっています。

添加物を使用する際の表示などについては、細かく決まっていますが、「無添加」はどうなのでしょうか?

無添加には規定ルールがない

厚生労働省で指定された、食品添加物を使用していない食品が「無添加食品」ということになります。では、添加物にはどういう決まりがあるのでしょうか?

実は、「無添加」は、法律で表示方法が定められていません

規定のルールがないということは、無添加食品といいながら、食品添加物が含まれているという可能性があるわけです。ですので、添加物を一切加えていない商品もあれば、「○○無添加」と記載し、その他の添加物は使っている商品もあるのです。

例えば「保存料着色料無添加」と書かれていると、安心してしまいますが、原材料を見ると調味料(アミノ酸等)、pH調整剤などの添加物が書かれているということもあるのです。保存料と着色料が無添加というだけであって、他にもこれだけの食品添加物が使用されているわけです。

健康を意識するのはよいのですが、無添加という表示だけを見て食品を選ぶのは、あまり意味がないということになります。

さいごに

「無添加」と記載があっても決して、完全に無添加ではない可能性が高いですが、逆に品質を保つために、添加物を一切使用しないのは、とても難しいことでもあります。

こだわりすぎて、あれもダメこれもダメと、精神的な余裕がなくなってしまうのも、健康的な状態とは言えません。無添加にこだわりすぎるのではなく、素材選びと、バランスのよい食事を心掛け、生活習慣の改善など基本的なことをしっかり取り入れることが大切です。

今日も ありがとう

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