七十二候「菊花開」~きくの はな ひらく~

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10月13日からは

七十二候の「菊花開(きくの はな ひらく)」です。

菊花開(きくの はな ひらく)は、

そのままの意味で、菊の花が咲く頃となります。

菊の花が咲き始め、各地で菊の展示や菊まつりなどが行われだします。

菊の花は、よく刺身の横に添えられていますね。

菊には不老長寿の薬効があると言われていて、

重陽の節句には、菊の花を酒に浮かべた菊花酒を飲む風習があったそうです。

今日は、

「食用菊と食べられない菊の違いは?」

「どのように見分ければよい?」

また、栄養と効能などについてお届けします。

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菊の花は、どれでも食べられる

菊は、苦みがありますが、実はどれも食べられます。

「食用菊」とよばれるものは、観賞用の菊と同じ菊の仲間なのです。

菊の中でも、苦味が少なく、食べる部分の花びらを大きくなるように品種改良したものの総称が「食用菊」です。

刺身などのつまに添えられている小さな黄色い小菊や、「もってのほか」「カキノモト」「延命楽(えんめいらく)」「阿房宮(あぼうきゅう)」などいろんな品種のものがあります。

もってのほか・カキノモト

菊の花の最大の産地である山形県で「もってのほか」や「もって菊」という名前で呼ばれている菊の花は、紫色の大輪種で、香りや味、食感などが、高く評価されている品種です。

「もってのほか」という名前、とても気になりますが、

これは「天皇家の御紋である菊を食べるのは、もってのほか」また、「もってのほか美味しい」などの意味からついた名前なのだそうです。新潟県では「カキノモト」と呼ばれています。

食用菊の出荷の時期は?

つま用の小菊や黄菊は、温室栽培も盛んでほぼ通年安定して収穫されています。

品種や産地によって、少しずつ出荷の旬が違います。

「阿房宮」:10月下旬から11月上旬

「もってのほか」:9月上旬頃から12月初旬頃

「かきのもと」:10月中旬から11月中旬

ただどの品種も品種改良され、早生種なども作られているので、「食用菊」としての出回り時期は、上記に限らず、幅が出てきているそうです。

食用菊の栄養素と効果

刺身の横にそっと菊の花が添えられていても、なかなか食べないですよね。
でも、菊の花には、うれしい効果もあるんです。

ビタミンB1

1日中、スマホやパソコンを見ることが多く、目が疲れている方も多いと思います。
それは、目の筋肉が疲れていることが原因なのですが、ビタミンB1には、筋肉に働きかけて緊張をほぐす役割があるので、眼精疲労に効果が期待できます。

ビタミンE

ビタミンEといえば、美肌効果です。

活性酸素により生成されるメラニン色素によってシミができたり、コラーゲンの働きを活性酸素が抑制することによりシワができてしまいます。

ビタミンEは、強い抗酸化作用を持っているため、活性酸素を抑える作用が認められていて、美肌効果が期待でます。

香り

食用菊の香りには、興奮状態を鎮める成分が含まれているため、リラックス効果が期待できるのだそうです。

へぇ~あの菊の香りがリラックス効果があるの?という感じで少し意外ですが、菊の花びらをお茶にして飲めば、ゆったりと落ち着いた気分になれますよ。

いかがでしたでしょうか?

食欲の秋、

食べるだけではなく、

目でも楽しんでみてはいかがでしょうか?

今日も ありがとう

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