曆 で 季節を感じとる

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今日 1月11日は、鏡開きです。

今週は、小寒から大寒にむけて厳しい寒さが続く週となりましたね。

今日は、季節のことをお届けします。

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寒九(カンク)

寒の入りの小寒(1月5日)から 9日目を『寒九(カンク)』と言います。

この日に降る雨は「寒九の雨」と呼ばれ、この日に雨になれば「寒九の雨は豊作のしるし」といわれ、豊穣の兆しという言い伝えがあります。なぜそんな風に言い伝えられたかは定かではありません。

今年は全般的に冬にしては雨の日が多いですが、通常であれば冬は雨は少なく乾燥する季節で、晴天が続く太平洋側の冬野菜にとって恵みの雨ということなのでしょう。

また、この日の水を「寒九の水」とも呼びます。

この時期の寒さと乾燥で雑菌の繁殖が抑えられるため、質がよく腐りにくいといわれ「寒九の水は薬になる」とまでいわれていました。

「寒九の水汲み」ともいい、水の質が味の善し悪しに影響する酒造りでは、寒の水は質がよいということで、味がよいお酒を作るため寒の時期は酒造りの最盛期となります。

毎年この時期に仕込み水を汲みに行く「寒九の水汲みイベント」を開催している酒蔵もあります。

寒い雪道を水汲みに行って、担いで帰ってきた時の 達成感は半端じゃなさそうですね。

ちなみに、もう過ぎてしまいましたが、
小寒から4日目の日のことを『寒四郎』といい
この日に雨が降ると麦作は凶作、晴れだと豊作になるという言い伝えがあるんですよ。

雉始雊(ち はじめて なく)

七十二候では、1月15日から19日までを

『雉始雊(ち はじめて なく)』といいます。

雉(キジ)の雄が、雌を求めて鳴き始める頃という意味です。

キジは、日本の国鳥です。

市町村の鳥に指定している自治体も多いですね。

キジの鳴き声は聞いたことがないのですが、

雄と雌では鳴き声がちがい、

雄は「ケ~ッケ~ッ」

雌は「チョッチョッ」

そして繁殖期の雄は、その独特で金属音のような高い声で、ひときわ強く鳴くのだそうです。

でも、キジの繁殖期は3月ぐらいなので、

実際にその鳴き声を耳にするのは、まだ先のことですね。

今日も ありがとう

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