春夏秋冬 のこと

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2018年1月20日は、いよいよ『大寒(だいかん)』に入ります。

一年で、一番寒さの厳しい季節ですが、

一方で「極寒に見舞われるが春の兆し有り」と言うように、七十二候では、1月20日から1月24日までを『款冬華(かんとうはなさく)』といい、ふきのとうが芽を出し始める頃となります。

「ふきのとう」と聞くと、雪の中から芽を出す力強い姿が思い浮かびます。

同時に春野草の苦味のある天ぷらも思い出します。

春の足音が少しずつ近づいて来ていますね。

今日は、四季のいわれ について お届けします。

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春 夏 秋 冬 その名前どこから来てる?

【 春 はる 】

万物が「発る(はる)」

草木の芽が「張る」

田畑を「墾る(はる)」

気候が「晴る」

などの意味から来ていると言われています。

【 夏 なつ 】

「熱(ねつ)」「暑(あつ)」また、稲が「成立(なりたつ)」

などが、なまって変化したと言われています。

また、「夏(か)」舞楽をこの時期に行うことから季節の呼び名になったとも言われています。

【 秋 あき 】

空が「明らか」

収穫が「飽く(あく)」

葉が「紅く(あかく)」なる

などの意味から来ていると言われています。

【 冬 ふゆ 】

寒さが威力を「振う(ふるう)」

寒さに「震う(ふるう)」

などの意味から来ていると言われています。

春は、春らしい表現で発音も同じで納得です。しかし他の季節は、どれもその季節を表現する言葉から来ているようではありますが、春ほどピンとはきませんね。

春 夏 秋 冬 【漢字の成り立ち】

漢字の成り立ちは、4種類あります。

・ 象形文字・・・ものの形から生まれた漢字

・ 指事文字・・・絵で描きにくい物事の状態を「点」や「線」を組み合わせることによって表した漢字

・ 会意文字・・・2文字以上の漢字の形・意味を組み合わせて作られた漢字

・ 形声文字・・・意味を表す漢字と、音を表す漢字を組み合わせてできた漢字

春夏秋冬の文字はどれにあたるかというと

【 春 はる 】

形声文字

「日」を受けた大地の陽気が満ち、冬のあいだ閉じ込められていた草木が芽を出すという意味

【 夏 なつ 】

象形文字

面を付けて舞う人を描いている

【 秋 あき 】
会意文字
「禾(いね)」と「亀」と「火」からできている

【 冬 ふゆ 】

象形文字

編み糸の末端を結びとめた形をあらわしている

文字の成り立ちをみてみると、どれもなるほどと思いますね。

春 夏 秋 冬 色いろ

それぞれの季節には「色」があるのをご存知ですか?

季節の色の起源は中国で、

の色は「青」(緑のこと)・夏の色は「赤」・秋の色は「白」・冬の色は「黒」です。

春は桜のピンク、夏は青い空青い海の青、秋は紅葉の赤、冬は雪の白をイメージした方が多いのではないでしょうか。季節の色の起源は中国ですので、季節の風景もすこし違っているのかもしれませんね。

暦のうえでの 春 夏 秋 冬

わたしたちが、生活をしていて体感する春夏秋冬は

春は3~4月頃から、夏は6~7月頃から、秋は9~10月頃から、冬は11月頃から

かな~って感じですが、二十四節気の暦のうえではその時期はすこしずれているんですよ。

春が始まる日は「立春(りっしゅん)」

毎年2月4日ごろ

2018年は2月4日(2020年まで立春は2月4日)です。

夏が始まる日は「立夏(りっか)」

毎年5月5日ごろ

2018年は5月5日(2019年は5月6日)です。

秋が始まる日は「立秋(りっしゅう)」

毎年8月7日ごろ
2018年は8月7日(2019年は8月8日)です。

冬が始まる日は「立冬(りっとう)」

毎年11月7日ごろ

2018年は11月7日(2019年は11月8日)です。

さいごに

生まれた時から「春夏秋冬」を繰り返し、

年月を重ねて気づけば一年また一年と過ぎていく

無意識にただ年を重ねるよりも、

いろんなことに興味や関心を持って「今」という時を意識して

日々を重ねていけるといいですね。

参考書籍:歳時記手帳 平成三十年

今日も ありがとう

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