梅の開花時期 と 観梅スポットを ご紹介

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小さくピンクに色付く梅の花は可愛らしく、ほのかな梅の香りは春を感じさせてくれます。

梅の開花は2月上旬から3月中旬頃にかけてですが、その時期は天候によって大きく左右されます。天気がよく暖かい冬の年は開花が例年より早まり、気温の低い年は、開花が少し遅くなる傾向があります。

2018年はというと、寒い冬となっていますね。

そのため 2018年 の 梅の見頃時期は、

  • 早咲き品種 / 平年より10日ほど遅め
  • 普通咲き品種 / 5日~1週間遅め
  • 遅咲き品種 / 平年なみ、もしくは少し遅め

という予想になっています。

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観梅スポット紹介

では、各地の観梅スポットをご紹介します。

例年の見頃の時期を記載していますので注意してください。

関西の梅林

大阪

【大阪城梅林】

見ごろ: 2月上旬~3月中旬
種類: 寒紅、八重野梅、小梅、豊後など
本数: 約1,270本

大阪城公園にあり、二ノ丸東部分の約1.7ヘクタールの敷地におよそ1,270本の梅が植えられています。大阪城と一緒に楽しめる梅の花もなかなかのものです。

兵庫

【御津自然観察公園 世界の梅公園】

見ごろ: 2月下旬~3月上旬
種類: 紅梅、白梅など
本数: 約1,250本

兵庫県たつの市にあり、瀬戸内海に浮かぶ島々が一望でき その自慢の公園です。日本の梅だけではなく中国や台湾、韓国など各国のさまざまな梅が楽しめます。

中国風の展望施設「唐梅閣」や梅の資料館、休憩施設などの建物も備えていて異国情緒を味わいながら梅が楽しめる公園になっています。

京都

【北野天満宮】

見ごろ: 2月下旬~3月中旬
種類: 照水梅、和魂梅、黒梅、座論梅など
本数: 約1,500本

京都市上京区の北野天満宮は、平安朝を代表する文化人「菅原道真公」を祀る全国天満宮・天神社の総本社で学問の神と崇められ、毎年たくさんの受験生が合格祈願に訪れます。

その境内には約1,500本の梅が咲き誇り京都有数の梅の名所としても有名です。北野天満宮では、この梅の実を採取し梅干を作り、奉書紙で包み「大福梅」として12月13日の事始めから終い天神の頃まで社頭で授与(販売)しています。

滋賀

【石山寺】

見ごろ: 2月下旬~3月中旬
種類: 紅梅、白梅、しだれ梅など
本数: 約400本

滋賀県大津市にある石山寺は、紫式部が参籠して物語の構想を練ったと伝えられる「源氏物語」ゆかりのお寺として有名です。楽しめる梅の本数は少なめですが、花の寺としても有名で、梅や桜、菖蒲、ぼだんなど、1年を通して様々な花を楽しむことができます。

奈良

【広橋梅林】

見ごろ: 3月10日前後
種類: 白梅、紅梅
本数: 約5,000本

こちらの梅林は、奈良県吉野郡にあります。

奈良の吉野といえば桜の名所として知られていますが、梅もなかなかのものです。吉野は山で寒い場所のため見ごろの時期もほかより少し遅めになっています。

和歌山

【南部(みなべ)梅林】

見ごろ: 2月中旬ごろ
種類: 南高梅、古城外
本数: 約8万本

「梅」といえば、和歌山の南高梅です。その最高級品種である南高梅[なんこううめ]が主に植えられているのがこちらの梅林です。

なだらかな山々に見渡す限りの梅の花が広がる南部梅林は「一目百万、香り十里」といわれ、日本有数の規模を誇る梅の里になっています。園内は1周3~4kmある遊歩道が2コースのあります。梅の花を愛でながらゆったり歩くのも気持ちがいいですね。

関東の梅林

東京

【高尾梅郷】

見ごろ: 2月下旬~3月下旬
種類: 白梅、紅梅など
本数: 約1万本

JR高尾駅から 小仏峠近くまでの 旧甲州街道沿いに 約4.5kmにわたって点在する、遊歩道梅林・関所梅林・天神梅林・湯の花梅林・木下沢梅林・小仏梅林の 6つの梅林の総称が 高尾梅郷と呼ばれ、白梅が約9割をしめています。

神奈川

【曽我梅林】

見ごろ: 2月中旬~3月初旬
種類: 十郎、白加賀、杉田
本数: 約3万5000本

小田原の 約7km北東に広がる 中河原梅林・原梅林・別所梅林の3つの梅林の総称が曽我梅林です。天気が良ければ、箱根連山や富士山を背景に約3万5000本の梅が花を楽しむことができます。周辺にはみどころも多く、縁結びに御利益がある瑞雲寺、曽我兄弟の菩提寺の城前寺、旧六ケ村の総鎮守 宗我[そうが]神社などのスポットを結ぶ散策路も整備されています。

茨城

【偕楽園】

見ごろ: 2月下旬~3月中旬
種類: 八重寒紅、冬至梅、烈公梅、月影、月宮殿、水心鏡、江南所無など
本数: 約3000本

茨城県水戸市にある偕楽園は、金沢の兼六園・岡山の後楽園と並ぶ 『日本三名園』の一つです。広々とした園内には、約100種類3000本の梅が植えられているためいろんな梅の花を楽しむことができます。

中部地区の梅林

福井

【西田梅林】

見ごろ: 3月上旬~中旬
種類: 白梅
本数: 約7万本(三方五湖周辺)

この辺は、日本海側最大の梅産地で、福井梅の産地として有名な若狭町の梅林は、早春になると各地から人が集まりにぎわいます。かわいい梅の花越しに、海の青さも楽しむことができます。

静岡

【岩本山公園】

見ごろ: 2月~3月上旬
種類: 紅梅、白梅など
本数: 約320本

静岡県富士市にある岩本山の山頂を中心とした広大な公園で、四季折々の自然が楽しめる場所となっています。梅の本数は、約320本と少なめですが約30種類の品種を楽しむことができます。

富士山を背景に梅の花が咲き乱れる景色は見事!!毎年多くのカメラマンが訪れる人気の撮影スポットとなっています。

さいごに

花の開花時期に合わせて「梅まつり」を開催するところもあります。

紹介した和歌山の南部梅林で開かれる梅まつりでは『梅の種飛ばし競争』などの催しもされていますよ。

2月9日からは七十二候では「黄鶯睍睆(こうおうけんかんす)」の時候です。(参照記事:七十二候『黄鶯睍睆(こうおうけんかんす)』)ウグイスが「ホーホケキョ」とかわいく鳴く声もまた、春を感じるもののひとつですね。

春の花といえば桜ですが、桜よりもひと足早く春を感じさせてくれるのは「梅の花」です。

桜の名所は各地にありますが、梅もまた全国に名所がたくさんありますよ。

地元の梅の名所を探して春を感じに行ってみてはいかがでしょうか?

今日も ありがとう

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